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昨日の今日の話でアレなんですけど、迷子の新聞50日分は無事日本に滞在しておられることが発覚いたしました。しかも届いたの11/9だと。どーなってんすかー、日本の郵便システム。不在配達届けくらい置いてけっての。
笠さんからのメール:「原因は住所ラベルをみて確認してもらいますが、…」。なーんか、おいらの字が汚くて読めなかったとか、そんなオチだと困る。そもそもオチてないし。 郵便でひとつ思い出しました。去年、2週間ほど部屋をシェアしてたアキコさんという女の子の話。彼女は帰国に際して、荷物を船便で送ることにした。到着まで3か月かかると聞いた彼女の頭にひとつの名案が浮かんだんですね。「そうだ、3か月後の自分に手紙を書こう」。東京へ戻り仕事を再開したころに、留学時代の荷物とともに届く一通の手紙。「新しい世界でがんばってますか」「いまのあなたは輝いてますか」、と。メルヘンチックだけど、粋じゃないですか。 そして帰国しわが家へと帰還した彼女が見たものは、3か月かかるはずのダンボール。 ダンボール・フロム・エスパーニャ。早いよ!という。本人より先に到着するな!という。 輝いてるヒマないわホンマに!みたいな。さすがに手紙は読めなかったらしいです。 船便は案外早く到着することもあるみたいです。アトゥくんも1週間で届いたらしいし。 運だけどね。ぼくが送ったときはきっちり2.5か月かかりました。運悪し。
by quaderns-bcn
| 2005-01-26 19:47
| バルセロナ!
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