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昨晩、居候中のイリアナにイタリアン・レストランでピッツアをごちそうになってきた。ワインを傾けながら、ぼくの彼女殿をBCNに呼び寄せるか否かについて話してたんですけど、その流れでどうすれば不法に滞在できるかに話が移っていきました。
ん?イリアナ?まだいるの?まだおります。 (今度こそ本当に)火曜日にご帰国らしいですよ! (何かどたばたとトラブルが発生して再び先延ばしになるに300ペセタ) で、だ。思い出すのもおぞましいアルゼンチン一族の話になってさ。世界史にその名を刻み、ポエニ戦争を誘引したことで有名なこの闘争を知らない人は以下をクリック! ⇒ホデール、ファック、ミエルダ、シット、イホデプータ、サノバビッチ! イリアナに指摘されるまで忘れてたけど、まだぼくってあの家畜どもの住民登録の保証人になってるんだった。まあ、牧場主みたいなもんですね。やつらの顔を思い出した瞬間、ピッツアをそっくりそのまま卓上にもどしそうになったので、慌てて行ってきました。今朝。市役所のEixample支局に。登録を抹消しに。永遠に。 そしたらレグラリサシオンの影響なのか、見たこともないような人だかり。D117という整理券をもらったんだけど、Dそのものが全然呼ばれない上に、やっと呼ばれたと思ったら60番台前半。こりゃ3時間はかかるわいと思ったので、退散。明日出直します。家畜登録を抹消しに。永遠に。できれば記憶まで消してしまいたい。 うーん、こう書いてて分かったけど、依然として1%たりとも奴らを許してないんだなあ。かわいそうなことに、もはやアレルギー。たとえばバルサに移籍してきたマキシという選手がいるんですけど、見た目そのまんまアルゼンチン人で、彼を目にするたびにけっこう苦い気分になってしまう。レギュラーじゃなくてよかった。あ、でもチェルシー戦の決勝ゴールは素晴らしかった。 どういう巡りあわせか、まだアルゼンチン人だけあまりよい出会いがない。だから、奴らのイメージを思い切り覆すアルゼンチン人に出会いたい。冗談抜きで。大学院の最初の半年仲良くしてくれたフェデリコがまだこちらにいれば少しはこの気分も緩和されただろうに。カムバーック!!フェデー!!(目のぱっちりしたかわいい彼氏と同棲するためにマドリーに引っ越していった。オーイエー、ヒー・ワズ・ア・ナイス・ゲイ!!)
by quaderns-bcn
| 2005-03-21 19:07
| バルセロナ!
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