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帰りの機内にて。前知識はまったくのゼロ。三谷幸喜の劇が元ネタなんですね。
舞台劇特有の濃密な空気感(笑いの質とか、テンポとか)は久しぶりだったので、充分に堪能しました。ぼくの母+妹は軽く演劇マニアであり、また大学時代の友人には演劇関係に精通している人が多かったせいもあり、さして演劇に興味のなかった当時のぼくも、彼らに連れられてちょくちょく小劇場に足を運んだものです。 ネタそのもので笑わせるというよりも、その圧倒的な空気でクスリと笑わせる力のある映画でした。役所広司っていい役者さんですね。最後の泣かせにかかる展開の仕方はあんまりしっくりこなかったけど(どう見ても椿先生に思い入れすぎやろー、戦時中なのにさ)、あれは舞台を映画化するときの限界なのかもしれません。舞台なら案外すんなり納得できたかもしれない。 というわけで。 無責任評価⇒★★☆☆(4つ星中) コメント:100分を切る映画は基本的に大歓迎。映画好きの人はいまひとつ楽しめないかもね。
by quaderns-bcn
| 2005-05-28 12:03
| 映画(当たらぬ日々)
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