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ライン川「のぼり」の旅も終わりに近い。ぼくたちが乗った船の終着点はリューデスハイムという町だった。参ったね。フルネームで覚えてない。ここは湘南海岸みたいなところだった。ずっと不安定だった天気も、この町にいるときだけはどういうわけかBCN並みの晴天で、それも湘南のイメージを持たせたのかもしれない。ずらりと並ぶ土産物屋。まちなかはどこかディズニーランドを連想させる。もちろんディズニーランドがこうした伝統的な町並みをデフォルメしたせいなのだろうけれど。ここで昼食をとる。これが気絶しそうなほどまずいシロモノだった。初めてのドイツの旅では食べ物に関してよい印象をもてなかったのだけれど、このレストランのクオリティはずば抜けて酷かった。なんというか、10-0からダメ押しの満塁ホームランを打たれたような気分だった。
人でごった返している路地がある。カフェやレストランで賑やかだ。三寧坂みたいだった。先生とテラスでコーヒーを飲んだら一杯4ユーロもする。魚屋ならワインが7杯飲める。でもなかなか悪くない通りではあった。物価が高くなければ悪くない。 先生と二人、隣町のアスマンシャウセン(読み方は適当です。ローマ字読みしてみた)という町へ移動する。電車で10分程度。電車に乗ったあたりから土砂降りの雨。今回の滞在は雨ばっかりだ。先生に「君、雨男?」と聞かれたけど、たぶんそんなことはない。ぼくは確かに間の悪い男ではあるけれど、天気に関してはとくに悪いジンクスはないはずだ。宿のおばちゃんに近くに利きワインができるところがあると聞いて喜び勇んで出発するものの、途中から砲撃のような雨に祟られる。傘はない。びしょ濡れになりながら到着したら閉店!おーい!!
by quaderns-bcn
| 2005-07-11 23:03
| あせらない旅
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