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連休を利用してレオン⇒オビエド⇒サンティアゴ・デ・コンポステーラへ小旅行に出かけていた、中世カタルーニャ研究といえばこの人!ベトシくんに、旅行どうだったよ?と聞いたら「いやぁ、歴史研究への情熱を取り戻したよ」ですって。かっけー。ベトシくん今年一番の輝きでした!いいねえ。初心を取り戻すことこそ、ぼくが思う旅行の真髄のひとつですよ。
翻って、ぼくはどうか。まだぼくは研究の辛さよりも楽しさが圧倒的に勝っている若輩者だから、もちろん研究は全然苦痛なんかじゃないけれど、さりとて情熱的な態度かというと少なくとも最近はそんなことはない。少し現在の環境にマンネリ気味なんだろう。スペインで研究生活3年目です、なんて書くと、へぇ楽しそうだねぇなんて思われるかもしれませんが、日々の生活はものすごく地味ですしね。朝起きて軽くひと作業して、アルチウもしくは図書館に出向いて文献相手にうんうん唸りながら考えて、帰宅してお昼食べて、コーヒー飲んでくつろいだ後にスペイン語の論文と日本語の論文を交互に、しかも断片的に書いて、夕方前にスーパーに買い物行って、夕ご飯つくって、…という単調なリズムde 2年半。もう飽きたよー。(早く論文書けって話) ぼくも旅に出たいなあ。3日ほどの小旅行でいいから。大学院で研究を開始したときのあの高揚感に久しぶりに出会う必要がありそうです。チュニジアにいきてー
by quaderns-bcn
| 2005-12-11 23:57
| 研究
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