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きのうなんかの無駄に爽やか好青年風の日記を読むと「ああ、元気でやってんだな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とんでもございません。風邪ひいた。ぼくは別に体力がないわけではないんだけど、昔から節目節目に劇的な風邪を引いてきたものだから、どうも周囲からは虚弱体質と思われている節がある。反論の余地はありませんけど。
金曜あたりに少し異変を感じて、関節も痛むし「あーこりゃ来るなぁ」とぼんやり思ってたのですが、咳が止まらないのと鼻が詰まって何を食べても同じ味がしがちなだけで熱が出るわけでもなく、小康状態を維持していました。 しかし今朝が酷かった。10時半あたりにアルチウに行ったんだが、どんどん気分が悪くなっていく。13時頃切り上げて次のFOCIVESAへ移るころには意識朦朧としてた。カルマ姉さんに対して支離滅裂のスペイン語を発していたような気がする。それなのに来週、ラバルの建造物修復を担当した専門家にインタビューすることが決まってた。でもその結果をレポートに反映させている時間的余裕がなさそうだ…。まあ、できることをできるうちにやっておかないとね。 いつもならそこから歩いて帰宅するのですが、歩くので精一杯だったのでウニベルシタから地下鉄で帰る。魚屋なんか物理的にも精神的にもガリシアくらい遠く感じた。でも暖房がないわが家、風邪のひとつもひくってもんですよ。
by quaderns-bcn
| 2006-01-09 20:37
| 大学院
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