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高校サッカー、野洲が勝ちましたね。高校のクラスメートに野洲出身のやつが何人かいたんですが、そのうちのひとりのNを思い出しました。Nはバカボンみたいな風貌をした気のよいやつで、親しみを込めて「やすどん」と呼ばれてました。そこには「(当時はまだ郡だった)野洲から来た田舎もん」というニュアンスが少なからず入っていたように記憶しています。高校生くらいですから、けっこう残酷なあだ名をつけるもんです(こういうあだ名をつけるのは大抵ヤスシだった。ちなみにぼくはヤクザと呼ばれてた)。
まあ野洲町というのはそれくらい小さくのんびりしたところなんです。大津よりも訛りが強く(いわゆる「滋賀弁」!)、なんじゃその言い回しは!と驚いたことも少なくありませんでした。そういえば昔地元のテレビ局で元日本代表の井原のお父さんがインタビューに出たのを見たことがあるけど、なかなか強烈な滋賀弁だった(ちなみに井原は滋賀県に比較的多い顔をしていると思う)。そんな小さな町の公立高校の全国制覇が快挙でないわけがありません。記事を読む限りかなり奔放なサッカーをするチームのようで、どこか少年漫画に出てきそうな印象を持ちました。スポーツだもん、やっぱり楽しまなきゃね。監督のコメントを見て、この人バルサファンなんじゃないかと思った。言ってることがバルサファンぽいもの。 滋賀県は何気にサッカーが強い県なんだな。野球は弱いけど。決勝進出は今回で3回目らしいし。野球なんて1回だけだから。しかしスペインでまさかやすどんのことを思い出すとは…。
by quaderns-bcn
| 2006-01-10 05:04
| 日本昔話
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