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昨夜わが家でフィエスタやりました。これがもう。楽しすぎた。超絶してた。
ひょんなことから同居人となったアトゥくんが約1年の留学を終えて来週末に晴れて日本に帰国するんですけど、彼のproyectoおよびurbanísticaのクラスの友人たちの発案でぜひ送別会をしようじゃないか、と。フィエスタをやるときって、来る人の数を正確に予想するのはかなり困難なんです。たいていの場合、招いた友達だけに留まらず、その恋人とか友達とかがやってくることになる。というわけで、当初は8人と予想していたのが、蓋を開けてみれば合計13人。立錐の余地もない、というのはやや大げさかもしれないけれど、もちろん椅子に座って食事できるわけもなく、立食パーチーと相成りました。 お客様は、大学関係がジャウマ・ルイス・アルベルト・ミレイア。友人関係が、RYOくん・TAKAさんこと山本監督・キダタローさん。あと、監督が連れてきたダビド(スウェーデン人)。キダタローの友人のナディーン(スイス人)。TAKAさんこと山本監督は肉じゃがをつくってきてくれたんだけど、これがとてもおいしくてみんなに大好評だった。ありがとう山本監督。そしていいタイミングで仕事から帰ってきたotra同居人イリアナ。弾けてた。いつにも増して陽気だった。いきなりテキーラ登場ですよ(彼女はメキシコ人)。すげーリラックスしてた。酔っ払った挙句、オレンジを切り損ねて自分の指を切ってた。そしてゲラゲラ笑いながら血を吹いてた。大丈夫かアンタ。途中彼女の友人argentinaも加勢。 料理人はアトゥくんとぼく。日本男児、腕の見せ所です。事前にぼくはグリーンカレーを仕込んでおきました。そしたら辛いの何の。やべーなと思った。スペイン人、辛いの全然食べないもん。チョリソで辛いとか言ってるくらいだから。カレーつくったんだけどこれが激辛でさー!と伝えにリビングに戻ったら、案の定つまみに出してた柿の種を指して「コレ辛いね!」って。柿の種で辛いんだったら、このカレー食べたら失神しまっせ!! でも意外にみんなパクパク食べてた。後引くおいしさってやつですか。まあ、基本ココナッツミルクだから口当たりは悪くないのがよかったのかも知れない。アトゥくんはカニカマとアボカドの巻き寿司。異様に手際がよかった。最後にぼくがやきそばをつくる。完全に炭水化物攻め。テーブルの上には林立する、手土産のワインたち。そして弾む会話。誰が何と言おうと、これは楽しいひと時だ。こうして酩酊部隊が形成される。 最後に、ジャウマたちがアトゥくんに取って置きのプレゼント!これは心温まるセレモニーだった。あースペイン人たちもけっこう日本人的な演出するんだなあと素直に思った。何が送られたかは内緒。アトゥくんは照れながらもかなり嬉しそうだった。よかったね。あれは絶対留学の思い出になる。ぼくは決してフィエスタが好きな人間ではないけれど、たまにほのぼのとしたフィエスタを味わってしまうと、こういうのも悪くないなあと思う。 でも、またデザートを出し忘れてしまった。相変わらずスキだらけのホスト(補佐)。前と同じ。 週末の冷凍庫に眠るアイスクリーム。
by quaderns-bcn
| 2004-12-11 23:07
| きままな食卓
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